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桜田門外の変

丁寧に作られた映画 作家 吉村昭さんの真面目な作風が反映されているような。
あの時代のことを現代の私たちの視点では何も言えない。

あの幕末まで、あと5,6年に迫った時に死んで行った桜田門外の浪士たちはであったが、その後の短い期間に歴史が転回したのはいかなる力学によるものかと思いをはせざるを得なかった。

その何かがわからないかと思って同じ作者のその後の天狗争乱を読んでみた。
こんな血なまぐさい、また破滅に向かって行くつらいストーリーを、淡々と描き続ける作者の精神力はいかばかりであっただろうか。

思えば 徳川慶喜という政治家は、敦賀のニシン蔵で水戸の天狗党を見捨て、大阪城で幕府の旗本たちを見捨て、最後に徳川の社稷を見捨てる因果なめぐり合わせであった。ご本人が引き寄せた運命であるかどうかわからないけど。

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年金記録消失

みのもんたさん
16日の朝のみのもんたさんの番組で、身内の元社会保険庁の職員の方の年金記録が消失したと、こんなひどいことがおきているのを発見しましたと、例によって手柄を上げたことを強調して放送していた。

バックアップ
コンピュータの記録というものは消失するものだということを前提に自分のように小さな会計事務所であっても、お客様から預かったデータは、バックアップというものを頻繁にとるようにしている。

毎日、仕事が終わってサーバーを切るときに、DVDにバックアップし、かつ 遠方にある某大コンピュータ会社のセンターに暗号でデータが送られて、格納される。

また 年に2度お盆と暮れに、DVDを永久保存として、毎日のバックアップ用から除外して金庫に保存する。

サーバーの機械自体は高価な機械である故か、開業以来20年近く、おかしくなったことは一度もないので、ありがたい。

もし100社近くのクライアントのデータ朝出勤したら、消失していたなんてことを想像するだけでも、身の毛がよだつ。

安価だからということで、パソコンで会計事務所のデータを処理されている税理士さんがおられるようであるが、怖いことだ。

残高証明の発行
みのもんたさんの番組の年金記録の消失は、マシーントラブルによるものでないから、加入者の手元で常時確認できるバックアップを考えなければならない。

会計事務所は決算のときに、毎期 銀行の預金の残高証明や、生命保険契約の残高証明をとるように、年金機構は毎年、加入者に対して残高証明を発行して、累積金額と1年の掛金額を記載しなければならない。

あるいは、年金手帳を通帳型にして、どこの銀行へ行っても通帳を記帳できるようにしたらどうだろうか。お金がかかりすぎるだろうか?

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道をひらく と 道は開ける

道をひらく と 道は開ける

よく似た名前の二つの本がある
道をひらくは 言わずとしれた松下幸之助翁の本である。1968年に初版がでた本である

道は開けるは 米国人 ドロシー・カーネギーが書いた世界的に有名な本である。1944年ごろに出たのだろうか。

道をひらくは 本人が自分の思いを書いている本であるが、道は開けるは、本人が自分の思いではなく、大勢の方々の事実と考え方を書いている。

聖書や論語をはじめとして、多くの偉大な本は、本人が自分のことを書いているのではなく、弟子たちが、偉大な師の言葉や行状を記したものである。

本人が自分のことを書くときは自慢話にならないように抑制がはたらく。弟子が書くときは自分の鑽仰の思いをこめて書く。だから弟子が書いた本の方が感動的であるから、残るのかもしれない。

あるいは一遍上人のように自分の書いた書物を死ぬ間際に全部捨てさせる聖人もいる。

偉大な本は毎日のようにひも解くべきであるので、膨大なエピソードが記述される。毎日毎日読むことにより、読んだことが知識から気質に変わるのだろう。

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ピンピンコロリの法則

お酒は飲まないほうが健康になれる?

星 旦二 ワニブックス新書
この本では、研究チームが都市高齢者1.3万人を3年間追跡した調査でみると、男性では毎日飲酒する群の死亡率がほとんど飲まない群の死亡率の半分以下という表が載っていた。

これは どう考えたらいいのだろうか。が、ほとんど毎日飲酒する私にとっては朗報ではある。

日本はもはや世界に誇る長寿国とは言い難い?
我が国の平均寿命は依然世界トップレベルで、女性は1位を維持しているものの、2004年には男性の平均寿命はトップの座をアイスランドに追い抜かれ、2010には5位に転落しています、と書いてある。

でも1位のカタールは81.0歳で日本は79.59歳なので、転落というほどの差でも無いように思える。

私は、こういう統計の順位を見るときは、小国と大国を分けて考えるべきだと思う。日本の一つの県ぐらいの人口しかない国と比較しても意味がない。この統計でも日本の上にあるのは、小国ばかりである。

ピンピンコロリ率

さすがにこの本にも、ピンピンコロリ率は載っていない。そんな統計はないのだろう。

個人的な願望では、寿命は伸びなくてもいいからピンピンコロリの比率が上がってほしい。ピンピンコロリの比率は、日本一国だけではなく、世界全体が上がればいい。

長生きするための年収

全国市町村の高齢者2.2万人の調査では、夫婦の年間収入が100万円を下回らなければ、生存率は大きくは低下しないことが明らかになってきました。別な視点に立てば、年収が300万円以上でも、累積生存率が大幅に増加することはなさそうです。と書いてある。

年収と生存率の関係についての研究は初めて知った。

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