道をひらく と 道は開ける
道をひらく と 道は開ける
よく似た名前の二つの本がある
道をひらくは 言わずとしれた松下幸之助翁の本である。1968年に初版がでた本である
道は開けるは 米国人 ドロシー・カーネギーが書いた世界的に有名な本である。1944年ごろに出たのだろうか。
道をひらくは 本人が自分の思いを書いている本であるが、道は開けるは、本人が自分の思いではなく、大勢の方々の事実と考え方を書いている。
聖書や論語をはじめとして、多くの偉大な本は、本人が自分のことを書いているのではなく、弟子たちが、偉大な師の言葉や行状を記したものである。
本人が自分のことを書くときは自慢話にならないように抑制がはたらく。弟子が書くときは自分の鑽仰の思いをこめて書く。だから弟子が書いた本の方が感動的であるから、残るのかもしれない。
あるいは一遍上人のように自分の書いた書物を死ぬ間際に全部捨てさせる聖人もいる。
偉大な本は毎日のようにひも解くべきであるので、膨大なエピソードが記述される。毎日毎日読むことにより、読んだことが知識から気質に変わるのだろう。
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